遍路の4タイプの精神状態の話
なぜこのような話をするのかと言いますと、自分の考えをしっかり持って人の意見に動じない考え方のベースを持っていただくためです。
自分の立ち位置、ポジションを知って、あなたにいろいろとアドバイスやお話される方のポジションを考えて、この人はこのタイプだから、このような答えになっていくんだな?私はこのタイプなので。少しずれるけど、この人のいい部分は吸収しようと言うような、「気付き」のお手伝いができればと思っています。
そのくらい遍路にでるといろんな人に会います。
自分を見失わずに、他人に流されずに、自分自身で考え、行動して、責任をとる。
そして、自分自身の考えのみによって排他的にならずに、お互い尊重していけるような人間関係の中、有意義な遍路に回っていただけたらと思います。
あくまでお四国ゲストハウスの言い方ですが、[遍路は4タイプの精神状態で回っている]と言っています。
4番目はちょっと特殊ですが、遍路用語で言うと「職業遍路」と呼ばれる人で、オブラートにくるんでいますが、遍路を職業にしている人です。
それは一般の人ではなかなかいませんので、どのような生態をしていて、どのようなものなのかは別途書かせていただきます。
参照>[職業遍路について]
今こちらの文章を読んでいただいている方々は一般の生活を送られている方々なので。通常の3パターンでお話していきましょう。
また、これらは「私は○番」と言った単純なものではなく、みんながそれぞれすべてを持っています。
1、2、3をそれぞれ33%かも知れませんし、1、2を20%づつで、3を60%と言う割合かも知れません。
またその割合は日々変わっていきますし、なろうとしてなれるものでもありません。はっきり言って性格ですね。
その辺をふまえて、ご自分が持っている精神状態を分析されてもおもしろいかと思います。
何の為に、どのような目的で遍路を廻っているのか?って部分のお四国ゲストハウス的心理分析です。
まとめ
「他人の意見に惑わされない自立心を持とう」
文章・店長さんとお四国ゲストハウスのゆかいな仲間たち
~注意~
ここにある内容は一部を見るとズレが生じます。
トータルバランスで、書いていますので、一つ一つの記事を単体のみで理解すると誤解が生まれますので、まずざっくりと読んで全体を把握して、各部分を読み返し、困ったときなどにそこの部分を読み返すなどの使い方をしていくとより理解度が深まると思います。
特に序章(遍路の概論)、第1章(四国の状況)、第2章(歩き方)は、多くの方に共通する部分だと思いますので、最低限その辺りを理解されるとかなりラクに回れるかと思います。
考え方については
あなたにとっての答えは方程式のように常に移り変わります
参照>方程式
落とし込みをうまくして考えていこう
参照>落とし込み
理解するということは、理解度です
参照>わかった!ということ
本当に歩き通したいのなら正しい方向性で努力しましょう
参照>努力するということ