栄養素
3大栄養素から入りましょう。
と言っても、家庭科の授業で習った事をぼんやりと思い出す程度で良いです。
何も栄養士になる為に勉強しているわけじゃ無いですから、ざっくりと理屈がわかっていれば十分です。
なので、細かいことは書かないでなるべくキモの部分だけを分かりやすく説明していくつもりですが、どうも性格上細かくなってしまうのですが、ざっくりと理解してもらえば大丈夫です。
(細かい部分は話を分かりやすくする為に省略してます)
そもそも何で栄養素?ってなるかも知れませんが、遍路中は外食がメインで食事が偏りがちです。
なので、栄養の理屈を知っていれば、意識して不足な栄養素を補って行くことによって体調管理が出来ていきラクに回れるようになります。
その為の理解なので「そんなこと言われても食べれるか?」と言う部分で理解されても困ります。
体調管理も努力のうちですよね。
参照>[努力すると言うこと]
さて三大栄養素です。小学校の時に家庭科で習いましたね。
[タンパク質]
[脂質]
[炭水化物(糖質)]
タンパク質は体を作る。
脂質、炭水化物はエネルギーって習いましたね。
タンパク質はトレーニング時に筋肉をはじめ体を作るのに主に必要なのですが、ここでは少しだけ意識する程度で十分でしょう。
とは言っても、毎日細胞は生まれ変わってます。
皮膚、血液、心臓、肝臓、骨格などのターンオーバー(生まれ変わること)には欠かせません。
なので、体を作って行く上では必要なので、特に怪我などで壊れた組織を修復したいときなどは意識して摂取していくと良いと思います。
脂質と炭水化物はエネルギー源ですが、作用が大きく変わります。
脂肪は単体では燃焼されないエネルギー源で良い言い方するとスタミナ源です。
炭水化物は、すぐにエネルギーとなる物ですが、エネルギーとして消費しないと脂肪に変わります。
ちょっとマニアックな話になっていきますが、エネルギーが体内でどのようにして使われていくのかをわかると理解しやすいので説明していきます。
栄養士、スポーツやってた人、医療関係者などは詳しいと思います。また「明日からダイエットする人」はあまり詳しくないかも知れませんが、「今日からダイエットするような人」は詳しい人がいます。
では、エネルギー消費について書いていきます。
まとめ
「炭水化物(糖質)と脂質はエネルギー源」
「タンパク質は体を作ったり傷ついた付いた組織を修復する」
文章・店長 お四国ゲストハウスメンバーズ