距離を作るために
まず目的がずれていたら意味が違ってくるので、もう一度確認なんだな、
A「四国88カ所を○日間歩くこと」
B「四国88カ所を歩いて廻ること」
どっちなのかな?たまにAの人もいるけど、ここでは[普通の人が誰でもがんばったら出来る、歩き方]を書いてるんだな、
ラクに歩く方法、努力の方向性のあってる頑張り方を知っていたら「心も体も余裕をもっていけるよ」って部分の情報なんだな、
早く回ったりラクをするのが、正解なんて一言も言ってないんだな、
その辺をよくわかって欲しいんだな、
そう言うわけで、ラクに回ろうとすると目標はBなんだな、
Aはいつまでたっても終わらないんだな、
Bをラクにやる為に書いてる情報だってのをブレずに読み説いて欲しいんだな、
ラクに30km歩くにはどっちが疲れないんかな?
A 時速3kmで、10時間の歩行
B 時速6kmで、5時間の歩行
特に山の中とかは時間が長くなればなるほど危険が増すんだな、
でも、山登りじゃないような山だから、よっぽど大丈夫なんだな、
ラクする意味でも、安全に歩く意味でも、ある程度のリズムに乗ってスピードは出した方がいいんだな、
[歩行距離]じゃなく[歩行時間]の方が疲れる原因なんだな、
[時間]=荷物を担いでいると言うことだから、よく考えたら当たり前なんだな、
プランニングや歩行技術の心肺能力編にもあったように、休憩を計画的に取っていくことも大事なんだな、
バテると倒れ込んで1時間くらい回復にかかることがあるんだな、
その後は心が折れてその日は距離が作れないこともあるんだな、
そうならないように、しっかり計画を立てるんだな、
それも努力なんだな、
参照>[努力すると言うこと]
休憩はお寺があれば、そこが休憩なので、あまり気を使わなくてもいいんだな、
お寺がある時の注意点は、筋肉が冷え無いように、休憩し過ぎないようにする事なんだな、
普通は、1時間に5分くらい荷物も下ろさずに立ち止まって、少しおやつ食べたり、水飲んだりする程度が歩くためにはラクなんだな、
座る休憩は2時間に一度くらいに、補給編で詳しく書く[行動食]ってのを食べるんだな、
10分~15分くらい少し座るんだな、
休憩するときは休憩に徹するんだな、
余計なことはやらないほうがいいんだな、
季節にもよるけど10~15分以上は、筋肉が冷えるし、特に午後からだと心が萎えてくるので、精神的にも長時間の休憩はしない方が、距離を作っていくためなんだな、
この辺は[補給の仕方]と関係してくるので、後で詳しく書いていくんだな
参照>「補給の仕方」
あとはしっかりプランを立てて、「○時くらいにどこにいる」「○番はあと1時間で着くな」と目標を見失わないことなんだな、
参照>「プランニング」
まとめ
「心と体に余裕をもって歩くんだな」
「歩行距離よりも歩行時間が疲れる原因なんだな」
「筋肉が冷えないように休憩しすぎないんだな」
「行動食を取るとラクなんだな」
「休憩の時は休憩に徹するんだな」
「しっかりプランニングして、補給するんだな」
「それはすべて心がメゲないためだったりするんだな」
文章・お山の大将 お四国ゲストハウスメンバーズ