重要文化財を見てみよう!

世界遺産で言う「世界自然遺産」が国立公園や国定公園だとしたら、重要文化財が「世界文化遺産」です。

 

国立・国定公園が環境省が選定しているのに対して、重要文化財は文部科学省が選定していて、有形文化財、無形文化財、埋蔵文化財、民俗文化財、天然記念物などなどの物があり、国立・国定公園とかぶる自然物とのミックスの場合もあったりします。

 

あげるとキリがありませんが、「城」「神社」「仏閣」「教会」「古い民家」をはじめ多くの歴史的、文化的価値のある建造物だったり、「阿波の人形浄瑠璃」などに見る、文化、郷土芸能、などの昔の文化、風俗などが垣間見れる部分だったりで、後世に残していきたいものだったりします。

 

はっきり言ってしまうと、国立・国定公園のように誰が見ても(言葉の通じない外人に見せても)わかる物でもない場合もあります。

 

ただ、日本語の通じる人皆さん、日本文化を持っている皆さんは、より深く日本を知っていくためには、見なければ解らない、見ると解る物だったりしますので、オススメです。

 

ただ、膨大な数があるので、全ては不可能、、、

不可能と言ったら不可能か、、、一生かけて金に糸目を付けずに弾丸ツアーを毎日やれば、できるかな?

 

それも、日本が歴史があり、貴重な文化のある国ということの裏返しなんでしょうが、、、

 

という訳で「人間の歴史は戦争の歴史」なので、宗教は政治、戦争にいつも関係しているので「城」「神社」「仏閣」「教会」辺りは観光していくとどうしても出てくる部分で、そこからは多くの歴史を、その当時の風習、風俗、文化、考え方が学んでいけると思います。