みんなすぐ海外に行きたがるんですが、

実は日本ってかなり広いんです(笑)

 

しかも文化の多様性にとんでいて、見る所いっぱいあるんです。

 

「日本なんか~」とか言ってる人。

 

日本のこと知らなすぎです。

 

ここお四国ゲストハウスには、旅人が残していった

「貧乏旅行者による、貧乏旅行者の為の、貧乏旅行者の情報」

があります。

 

なぜ日本の国内旅行を海外に行く前にオススメするのかと言うと、旅行をすると、地理、歴史、宗教、祭り、文化、風俗、そこから来るその土地の考え方に触れる事が出来るからです。

それらの習慣は、方言をはじめとする言葉に反映されます。

その上で、日本文化は、韓国や中国とも関わっていき、その違いから読み取っていく力、理論付けて考える力が生まれていき、海外を視野に入れた時の語学習得に大きく役立つと思います。

 

当然「言語」は文化や習慣から生まれた物ですから、生活に密着する部分の言葉の表現は豊かになります。

 

英語では、焼いて食べることにこだわりがあったのでしょう。

「焼く」と辞書で調べたら多くの単語が出てきます。

あるオセアニアの国では波を表す単語が20以上もあるそうです。

それだけ海と共に暮らす彼らの生活には波が重要だったのでしょう。

 

このように言葉一つとってもそこには理屈があったりします。

それらの経験があって、海外の文化に触れるのと、ベースがなくていくのでは、感受性が大きく変わってくると思うからで、同じものを見ても「あー」ってなっている人と「へーこれってこんな背景でこうなったのかな?ガイドの人に聞いてみよ」ってなるのでは、同じお金を払って見ても大きく違ってくるわけで、より深く知ることができます。(そんな人は語学習得も早いですね。個人的統計的に)

 

ただ、なんて言うのか、好奇心≠感受性ですが、好奇心=感受性だったりします。

 

感受性が高ければ同じことをしてもより多くの経験値が手に入るわけで、ドラクエで言うなら普通のスライムがメタルスライムになっちゃうみたいなもんです。(我ながらわかりやすい例え)

 

感受性を磨いていくためにも、国内旅行をオススメしたりしています。

 

そこで、看板に書いてある歴史を読んだり、うんちくを読んだりして、「ん?これってアレと関係してるんだーなるほどなー」ってなったりしてください。そしたら理屈付けて感じ取れる力が身に付くはずです。

 

だって、最初に海外行ったら、言葉の問題で最低限の理解すら難しいと思われますのでwで、結局日本人で固まってててもいいんでしょうが、そればかりでは面白くないですよね?

 

また海外に行くと外人にもれなく言われます。

「○○行ったことあるぜ」

「○○行きたいんだけど、どこいったらいい?」

とか、日本の事について聞かれます。

あなたは日本の事知ってますか?

 

 

そこでここを活用してもらい、みなさんのいい旅のお手伝いになれば嬉しく思います。

 

ここでは、コラム形式でいろいろと国内旅行が楽しくなる情報を書いていこうと思います。

 

注、店長さんは歴史はダメダメです。どのくらいダメダメかと言うと、後醍醐天皇は、銀河鉄道999の劇場版の主題歌歌った人だと思ってるくらいダメダメです。

ちなみにゴダイゴ天皇の「銀河鉄道999」です。<若い人はわからないと思って、、、

 

と言うか歴史なんか大嫌いです。

小学校の時に「過去を振り返ることなく未来を見て生きていきましょう!」と先生にいって、何もやりませんでした。ただ旅をすると、どうしても知らないと楽しみ半減なので、旅から学びました。<なので間違ってるかもね(笑)

まぁたまにボケますので、その辺は付いてきてください。  

 

「で、何見たらいいの?」

って人も多いと思いますので、ざっくりとご案内します。

概論としてね。旅行主任者とか持ってる人は飛ばし読みで、

 

最近「世界遺産」って言葉がお祭り状態なんですが、

国内において、それにあたる部分が「国立・国定公園」「名勝地」「天然記念物」「重要文化財」だったりします。

って事で、その辺はおさえておいたほうがいいかも。

でも、キリがないくらいたくさんあるのも事実なので、少しでも興味のある所なら見に行くのはいいと思います。

少なくてもよくわからない観光まみれになっている施設に時間とお金費やすなら、そっちに回したほうが良いよって思います。

 

その辺をおさえると出てくるのが「城」「神社・仏閣」をはじめとする歴史、「祭り」「伝統工芸」「特産品」など文化も見えてきますので、まずは近所のそんな場所に友人が遊びに来た時に一緒に行ったりしたら、ここで書いていることが少しは分かっていただけるかな?とか思ってみます。

 

「観光=非日常」ですから、その辺の裏道に入るだけで出来ますよっと。

 

 

文章 店長さん・お四国ゲストハウスメンバーズ