バテると言うこと


バテるってのは、あんまり体力に関係ないんだな、

 

僕は、お山に登る時にはちょっと厳しい言い方する時があるのはこの時ぐらいなんだな、

 

 

バテる原因
一番目は「精神力が落ちたとき」

 

二番目は「自分自身に負けたとき」

 

三番目は「プランミス」

 

四番目は「補給ミス」

 

五番目で「体力不足」

 

なんだな、
山登りも、遍路も自分自身の自己満足の楽しみなので自由にやればいいんだな、

 

でも、自由には責任があるんだな、

だけど山で「バテる」のは遭難の第一歩なんだな、


バテて疲れて判断ミスをして滑落とか、事故とかが起こるのがよくある遭難死の為のゴールデンルールなんだな、

参照>[山での遭難の仕方]

 

 

お山では簡単に死んじゃうんだな、

だからここはちょっとだけ厳しく言っちゃうんだな、

 

でも、遍路は90%アスファルトの道だからタクシー呼べるんだな、

 

山だったら遭難なのに、遍路は誰かに甘えれるんだな、

 

地元住民にも甘えれるんだな、

 

だから[甘えれるからいいじゃん]って思うのか、だからこそ[自分で何とかしよう]とするのかは、各自の判断にまかせるんだな、

参照>[地元の立場]

 

話を元に戻すんだな、


1と2は根性の問題なんだな、

 

でも、そんなに根性もいらないんだな、

 

[そもそも根性がいるような状況になるようなプランニングや装備が間違っている]んだな、

 

努力が足りないんだな、

参照>[努力すると言うこと]

 

 

でも、遍路に廻る人はものすごく根性無い人もいるんだな、


どうやって生きてきたのかが不思議なんだな、

 

遍路より普段の生活や仕事の方が100倍くらい根性いるんだな、

 

ちょっと根性の掛かる部分は違うだけで、それよりも歩き遍路は根気なんだな、

 

遍路は根気なんだな、

 

じゃあ、バテるって事を考えていくんだな、

 

マラソンとか持久系のスポーツやってる人は詳しいんだな、

 

でも、カーボローディングとかそんな次元じゃなくて根本的な部分からす

べてリンクして考えて行くと分かりやすいんだな、


[すべてを目標に向けて考え止めることなく巡らしていく]それが努力なんだな、

参照>[考えると言う事]

 

ここでの言ってるプランは2種類あるんだな、

 

歩く計画のプランと、装備などを含めた歩き遍路をする為のプランなんだな、

 

[歩行プランとバテる事の関係性][遍路の装備、準備編]
全部がリンクするので、何から説明しようか迷うんだな、

 

補給から来るバテも[脱水症状から来るバテ][食事から来るバテ][サプリメントやビタミン剤で防げるバテ]もあるんだな、
参照>[補給の仕方]

 

その為の装備選びや歩き方も重要なんだな、
参照>[歩行技術]

参照>[第3章]

 

すべてが上に書いた理由の1と2の精神が尽き無いようにするためなんだな、

 

もちろん、練習して体力付けたほうがバテにくいんだけど、それは練習から来る自信だったりする結局のところで精神面の強化も大きいんだな、

 

だから練習も必要だって部分もあるんだな、


練習するからこそ見えてくる、ここに書いてある部分もあると思うんだな、

 

でも、ここを見てる人の中には、すでに出発直前の人やもう遍路に出てる人もいると思うんだな

 


なので、その辺よりも[知っているか、知らないか]だけで大きく変わってくるところをメインに話していくんだな、

 

じゃあ一つずつ説明するんだな、

 

全部がリンクするから、わからなかったら全部読んでから、また読み返したらいいんだな、

 

ここに書いてあることは頭の片隅にひっかけておいて、困ったときにいつでも読み返せるように、携帯にブックマークしとくといいんだな

 

 

文章 お山の大将 お四国ゲストハウスメンバーズ

 

 

店長さんから一言

 

なぜ「バテる」ことに対して口を酸っぱくしていうのかというと、もしバテると下手すると心が複雑骨折して、その日の距離が極端に作れません

その為のプランニング装備歩き方補給の仕方体のトラブルへの対処法を知っておき、その作戦をたてる為にもロケーション・シチュエーションを把握していく部分が大切であり、知っておく必要があります。

逆に言えば、歩き遍路は技術や経験を要する部分はそこまで必要なく知識があればたいした事ない道だったりします。

 

実際、本当に大変な物であれば年間何人も死んでいるはずですし、80歳90歳の人が回れるとも思えません。

 

お四国ゲストハウスで情報を持って出発された方は、こちらでご案内させて頂いている情報を理解していただき実行していただく考える力だけで周りの遍路より遥かにラクに回っています。

そのくらい情報は大切です。

山ではよく言われますが「一番いけないのは知らないこと」山では死にますが、遍路では周りに迷惑をかけながら荒らしながら回ることになります。

 

末永く四国遍路で私たちが遊ばせていただける環境を保護していくためにも、ラクな歩き方を、みなさんに広めていただけたら嬉しく思います。

 

(予告無くHPをシステム移動する事がありますので、ブックマークはhttp://www.0459gh.com/でお願いします。)

 

関連項目

 

歩き遍路情報「序章」<遍路の基礎知識

歩き遍路情報「第1章」<ロケーション・シチュエーション

歩き遍路情報「第2章」<歩行技術・補給の仕方・体のトラブル