努力すると言うこと
努力するって事は考えることなんだな、
参照>[考えると言うこと]
これは、山登り、スポーツ、仕事、おねーちゃんを口説くのも全部一緒だったりするんだな、
サッカーでも野球でも、本気で勝ちたいと思ったら相手の研究するんだな、
相手の良いところ、悪いところを研究するんだな、
そして、自分の良いところ、悪いところを研究するんだな、
どうしたら勝てるかを考えるんだな、
それによって練習を計画していくんだな、
道具選びも重要なんだな、一流選手になればなるほど、道具にこだわるんだな、
そして、その道具が100%、120%の能力を発揮するように使いこなす技術を練習するんだな、
そこには運って考えてる余地はないんだな、努力を重ねれば重ねるほど、運なんかないって思えてくるんだな、
試合に向けて体調管理をするのも、栄養学や、運動生理学も本当に勝ちたいと思ったら考えるんだな、
実際、金メダリストは、銀メダリストより努力してるんだな、そう考えないと、金メダリストは報われないんだな、
自分の半生、人生をかけてやってるからそこまで集中力が出てくるんだな、努力するから集中力が出てくるんだな、
諦めるのはいつも自分自身からなんだな、負けを認めるのもいつも自分自身からなんだな、
[すべての考えられることを努力]するから、[その一歩先の努力が見えてくる]んだな、[その一歩先の努力が出来るかどうかで、人より一歩先に行くことが出来るんだな]
山登りなんか、もっと無情なんだな、登る山の目標を決めて、山の気候、天候、ルート、水場、休憩所、すべてを調べる努力、その為に装備を買う努力、道具を使いこなす技術を身につける努力、それを背負うために体力をつける努力、歩行技術を身につける努力、歩き通すために必要な補給技術などの努力。考えられるアクシデントを想定、対処していく準備をする努力、そのアクシデントを未然に防ぐために考えていく努力、それから計画が始まるんだな、
それでも、予期できないアクシデントが起こるのが山だったりするんだな、
[疲れ果てて極限の精神状態でどう判断していくのか?]その精神力をつけていくのが、努力の積み重ねから出来てくる力だったりするんだな、
それが出来るからこそ教科書や雑誌に惑わされない、その危機的状況を打開出来る[柔軟な発想]が生まれてくるんだな、
それが、生きて帰れるか?死体袋に入るのかの違いなんだな、
それでも山は無情なんだな、運が悪いことが重なると、死んじゃうんだな、
それは、山は無常と言うことがわかってないからかも知れないんだな、「無常=常に移り変わりゆく」
ここはx軸とy軸の話なんだな、
参照>方程式
ただ、そこに偉大な自然があって、自分自身のおごりの気持ちで、自然が無情じゃなくて、自分自身のおごりの気持ちが無情に感じさせるんだな、そこは、自然を十分に理解していない、自分を十分に理解していないだけだったりするんだな、、、
そこの狭間で考え抜く事が努力なんだな、
文章・お山の大将